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2010年9月

書籍紹介■トキワ荘パワー

トキワ荘メンバーによる少女漫画作品を収録した一冊。

■豹マン/南波健二・宮崎 惇

初出/講談社・少年マガジン(1967年42号~1968年17号)
書誌/ひばり書房・シリーズ(全2巻)
   パンローリング・マンガショップシリーズ(全1巻)

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 ピープロダクションが企画した特撮ドラマのコミカライズ作品で、「ぼくら」連載の桑田次郎版に先だって連載されたもの。
「ぼくら」よりも読者の対象年齢が高い「マガジン」だけあって、作画に劇画の南波健二を起用し、実写ドラマのリアリティをコミック版でも表現しようとしていたのかもしれない。また南波の作画はピープロのうしおそうじも気に入り、パイロットフィルムで南波の作画によるイラストを使用していた。

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■豹マン/桑田次郎

初出/講談社・ぼくら(1968年1月号~7月号)
書誌/朝日ソノラマ・サンコミックス「桑田次郎傑作選」
   パンローリング・マンガショップシリーズ

Photo

 ピープロ企画による特撮テレビ番組として準備が進められていた『豹マン』は、「少年マガジン」そして「ぼくら」でコミック版が先行して連載される共に巻頭グラビアでもパイロットフィルムのスチールが紹介されるなどして、当時に子供たちは放送のスタートを心待ちにしたと思うが、残念ながら本編は制作されることなく消えてしまった。
 コミック版は「少年マガジン」連載の南波健二のものがひばり書房から新書判全2巻で刊行されただけで、桑田版はまとめられないままになっていたが、サンコミックスでようやく第1話と第2話がまとめられ、マンガショップシリーズで未収録だった第3話が印刷物からの復刻という形で収録され、完全版として単行本化された。
 
 知り合いの滝村博士が、ひとり娘のちずるを人質にとられ、超人間の研究成果を狙われていることを知った秋月探偵は、博士に変装してちずるを救出に行くが、瀕死の重傷を負ってしまう。秋月を助けるため博士は未完成だった超人間として蘇らせるのだが…。

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■原人ビビ/石川球太

初出/少年サンデー(1966年・31号~1967年31号)
書誌/朝日ソノラマ・サンコミックス(全3巻)
   パンローリング・マンガショップシリーズ(全2巻)

『原人ビビ』という作品があることを知ったのは、サンコミックスの巻末に掲載されていた「刊行リスト」で、だった。石川球太という漫画家については、たとえば「少年チャンピオン」での『ウル』などで、動物を扱った作品を得意としているという程度の知識しかなく、あまり作品自体読んではいなかったのだが、この『原人ビビ』は読んでみたい作品だった。とはいえ、刊行リストにタイトルが掲載されていることが、近所の書店の店頭でその本が入手できるということではないのは、当時もいまも同じことで、実物をみたことはなく、入手方法もわからないまま、漠然と「読んでみたい」という思いだけがあったころだ。その後、書店に注文することを覚え、この『原人ビビ』を含めてサンコミックスを多数注文した(いま考えれば無謀なことだが、書店のおやじさんがいい人で、取り寄せた本を少しずつ売ってくれた)。しかし、『原人ビビ』はすでに在庫がなく、読むことはできなかった。

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